読書欲再燃

四日間の奇蹟 / 浅倉卓弥
「このミステリーが凄い!」で大賞を取った頃、興味はあったものの他にも読みたい本が沢山あったため買わずにいたが、ブックオフで見かけたときに購入し、その後そのままになっていた。映画化されるなんて全く知らなかったのだが、映画の公開日が迫ると、その原作の方を無性に読みたくなるのは毎度のことです。(「いま、会いにゆきます」もそうだった)
とは言うものの、年間50冊以上(100冊近く)の小説を読んでいたのが嘘のように最近本を読んでいなかったもので、読むペースを掴めていないというか、なかなか読み進んでおりませぬ。読みたくないものを無理に読んでるからというわけではなく、先を知りたいのに頭の回転がそれについていっていないというか、何というか。
ちなみに、他に読みかけの本が2冊あったりもします。放置したままの時期が長かったため、3つのストーリーが若干頭の中で混ざっていたりします。それに追い討ちをかけるように、村山由佳の文庫本を買ってきたり、「ダ・ヴィンチ・コード」に興味を示していたり、もう、自分の趣味を自分の趣味で苦しめているような感じです。